投信評価業務を通じて蓄積したスキルとノウハウを活用し、投資家に直接運用のアドバイス(資産運用コンサルティング)をご提供します。
運用会社や学校法人・公的機関等の投資家を対象に、運用方針の策定から商品の選定支援、運用実行、運用状況のモニタリングまで、トータルのソリューションをワンストップでご提供します。
MABの資産運用サービスのご紹介
投資家・運用会社向け運用一任・投資助言サービス
(ファンドオブファンズの運用一任および助言)
国内公募投信を中心とした2,000本超の投資信託の定性評価に基づき、豊富なマネジャーデータベースを活用して運用力にフォーカスを当てたマネジャー・セレクションをご提供します。ファンドオブファンズの運用一任・投資助言に加えて、再委託先のマネジャー選定など幅広いニーズに対応する投資助言によりサポートいたします。具体的には、PLAN(政策アセットミックス、スタイルアロケーションの策定支援)、DO(ファンド選定、運用一任、投資助言)、SEE(モニタリング支援)、サービスをご提供します。
ファンド選定のプロセス
ファンド選定方針
ファンド選定方針では、まず、対象ユニバースを全公募ファンドおよび特定の私募・外国籍ファンドとし、カテゴリー(アセット・クラス)別に定量分析を行います。この段階でパフォーマンスの安定性・継続性について分析を行い、有力ファンドの絞り込みを行います。次に主として運用力を中心に定性評価を実施し、ファンド・セレクション・ユニバースの絞り込みを行います。この段階で30本~50本程度に厳選いたします。最後にFOFsとの適合性の判断や条件交渉を行い、組入れファンドの決定を行います。
投資助言(ファンドアロケーション)では、目標ベンチマークを常時安定してビートするポートフォリオを構築する方針です。意図しないエクスポージャーを持つと、その要因でベンチマークに劣後する可能性があるため、リスク特性をできるだけベンチマークに対してニュートラルに保つように調整いたします。一方、複数ファンドに分散することでIRの改善をはかり効率良く超過収益の獲得を狙ってまいります。この両面の観点から、安定した最適なファンドアロケーションを決定してまいります。
MAB資産運用サービスにおける投資哲学
- 1.投資家ニーズに応える資産運用
- 投資家の目的、方針、リスク特性等を総合的に勘案した上で、ファンド評価の経験を活かしつつ、中立・公正の立場から投資家のニーズに合った運用戦略、運用手法を提案し、投資家のニーズに合った適切な資産運用サービスの提供に努めます。
- 2.投資家の立場に立った資産運用
- アクティブ運用だけでなく、パッシブ運用を含め、中長期に資産価値を拡大するという視点からトータル・リターンやコスト等に配慮した資産運用に努めます。
- 3.投資家から信頼される資産運用
- 法令を順守するだけでなく、高い倫理観と中立・公正の立場からフィデューシャリーに即した資産運用を実践することで、投資家から信頼される資産運用を目指します。
投資家向け資産運用コンサルティングサービス
中長期的に安全・安定的に運用し、かつ一定の収益を確保するためのご支援をいたします。
まず、明確かつ的確な客観的基準を実現する運用方針の策定、ポートフォリオ分析を通じた運用戦略の立案を計画します。次いで、厳格なプロセス、組織体制の構築を通じて運用に関するPDCAサイクルの実行をサポートいたします。公正・中立な第三者機関の助言によるガバナンス、アカウンタビリティの強化、専門的知見の補完、運用にかかる実務負担の軽減を実現することができます。
ご提供サービスの概要
具体的な進め方はこちらから
詳細ページ強み・特長
- 公正・中立な助言によるガバナンス、アカウンタビリティの強化
- 明確かつ的確な客観的基準、厳格なプロセス、組織体制の構築を通じて公正・中立性を確保し、ご助言致します。運用に関するPDCAサイクルの実行をサポートし、ガバナンスを強化、延いてはステークホルダーに対する説明力の向上に貢献致します。
- 専門的知見の補完
- 市場の変動や技術の進歩により運用商品や運用手法は常時変化しており、複雑なリスクや表面上は見えにくいコストも内在しているケースも多く、損失を被る可能性や投資効率が芳しくない場合がございます。多くの運用商品を評価している当社の知見をご活用いただく事で、投資効率の良い資金運用の実現をご支援いたします。
- 運用にかかる実務負担の軽減
- 当社のご提供サービスには、稟議資料の作成支援や報告資料の作成、資産の損益管理等を含んでおります。事務作業の負担を軽減致します。
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